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Googleマップに出ているお店の情報は、どこから直せばいいのでしょうか

2026年9月26日

美容室の話です。スタイリストは3人、1店舗。

初めてのお客様に「Googleマップで見て来ました」と言われることが、最近少ない気がします。

Googleマップに出ている、お店の情報を開きます。いちばん新しい写真は、去年の春のものでした。投稿も、しばらく書いていません。

今月から写真を撮り直して、投稿を毎週書こうか。そう考えはじめたところです。

みなさんも、Googleのお店の情報を直すとなると、まず写真と投稿を思い浮かべていませんか。

ただ、写真と投稿は、見る順番でいうと最後の2つです。その前に、見ておくことが4つあります。

この記事は、どこから直すか、その1点だけに答えます。

見るのは6つ。上から見て、最初に当たった1つを直します

先に答えを書きます。

上から6つの順に見て、最初に当たった1つだけを、今月直します。

ここで言うお店の情報は、Googleビジネスプロフィールのことです。Googleマップや検索に出てくる、お店の名前・写真・クチコミが載っているところです。

見る6つを、上からこの順に並べます。

  1. お店の名前が、Googleに書き換えられている
  2. 返事をしていないクチコミが並んでいる
  3. メニューのページへのリンクが、入っていない
  4. カテゴリが1つだけで、追加のカテゴリが入っていない
  5. いちばん新しい投稿が3か月より前か、投稿が1本もない
  6. いちばん新しい写真が、半年より前

この6つと並び順は、この記事の最後で紹介する道具が持っているものを、そのまま使っています。6つがそろえばお客様が増える、という意味ではありません。

並び順には、理由があります。

  • 上の2つは、もう何かが起きていることです。Googleが名前から言葉を消した。お客様が返事を待っている
  • 真ん中の2つは、何も入っていないところです。一度入れれば、それで終わります
  • 下の2つは、日付が古くなるものです。新しくしても、また古くなります。終わりが決まっていません

冒頭のお店に当てると、写真は6番目、投稿は5番目です。上の4つのどれかに当たれば、今月直すのはそちらです。

写真と投稿を毎週がんばる前に、1番目を見てください

写真と投稿が後ろにあるのは、大事でないからではありません。

終わりが決まっていないものから始めると、上の4つに手が回らないまま、毎週が過ぎていきます。

中でも見落としやすいのが、1番目です。

お店の名前に「髪質改善」や「〇〇専門」のような言葉を入れていると、Googleがその部分を消すことがあります。看板に出ていない言葉だと判断されたときです。知らせは通知で届きます。確認を求める通知なら、届いてから4日以内に、受け入れるか断るかを選べます。気づかないままでいると、そのまま出ていることがあります。

消えた言葉が、お客様が実際に打っていた言葉だったら、その言葉で探した人に見つけてもらう手がかりが1つ減ります。写真を撮り直しても、ここは戻りません。

直す先は、名前ではなく、お店の説明文のほうです。消えた言葉を、説明文に1文だけ書き足します。名前にこうした言葉を入れることは、Googleのルールで認められていません。戻すと、お店の情報そのものが止められることもあります。

もう1つ、読み違えやすいことがあります。

最初に当たった1つは、いちばん悪いところではありません。上から見て、最初に当たったというだけです。

6つのどれにも当たらなかったときも、「よくできている」という意味ではありません。この6つに限れば埋まっている、というだけなのです。

もう1つ、出せる数字があります。名前で探した人の割合です

Googleのお店の管理のページには、どんな言葉で検索されたときに、お店の情報が出てきたかが載っています。言葉ごとに、件数もついています。

その件数から、割合を1つ出せます。

お店の名前が入った言葉の件数 ÷ 件数が出ている言葉の合計 × 100

たとえば件数の合計が500件で、そのうち名前が入った言葉が150件なら、150 ÷ 500 × 100 で30%です。この500件と150件は例です。

名前を打った人は、もうお店を知っている人です。看板を見た、人から聞いた、前に来た。場所や営業時間を確かめに来ています。

名前を打っていない人は、まだお店を知らない人です。「美容院」と打って出てきた一覧の中で、お店を見比べています。

40%以下なら、見比べている人のほうが多い状態です。60%以上なら、確かめに来ている人のほうが多い状態です。その間は、ほぼ半分ずつです。この40と60は、目安の線です。

ここで、読み違えやすいことが2つあります。

1つめ。この割合は、6つの順番を変えません。30%でも70%でも、直す1つは上から見て決めます。割合で分かるのは、どちらのお客様が多く見ているか、までなのです。

2つめ。件数が出ていない言葉は、この割合に入りません。件数の代わりに、少ないとだけ出る言葉があるからです。

生成AIに出るかどうかは、別の話です

ChatGPTのような生成AIに、「藤沢で縮毛矯正が上手い美容室を3つ教えて」と聞く方法もあります。答えに、お店の名前が出るかを見ます。

ここは、上の6つとは別の話です。6つを全部埋めても、生成AIの答えは動かないことがあります。

生成AIは、Googleマップだけを見て答えているとは限りません。答えの中に出てくる引用元を見ると、予約サイトやまとめ記事、お店の公式サイトが並んでいることがあります。

もう1つ。生成AIの答えは、同じ質問でも、聞くたびに変わることがあります。1回出なかったことは、それだけでは結論になりません。日を変えて3回聞き、何回出たかで見ます。

出なかったときに最初に見るのは、予約サイトのお店のページに、看板メニューの言葉が入っているかです。予約サイトのページの見方は、別の記事に書いています。

直して、お客様が増えるかどうかは分かりません

この6つで見ていないものを並べます。

  • 検索したときの順位
  • 他のお店と比べてどうか
  • 写真の枚数、投稿の本数、返事をしていないクチコミの件数
  • クチコミに書かれた中身
  • 6か月より前の検索の件数(Googleが残していないため、去年とは比べられません)

そして、いちばん大きい限界を1つ。直したあとに、お客様が増えるかどうかは、ここからは分かりません。分かるのは、何も入っていなかったところが、埋まることまでです。

6つを上から見る手間を、引き受ける道具があります

ここまでやったのは、6つを上から見て、最初に当たった1つを選ぶことだけです。ただ、どこを開けば6つが見えるのかを探すところから始めると、それ自体が手間になります。

その手間のほうを引き受ける道具として、サロン電卓に「Googleと生成AIでの見え方点検」があります。6つについて、見たとおりに選んで答えると、上から見て最初に当たった1つを名指しします。今月やることは、3つまでに絞ります。

お客様が打った言葉の一覧を貼ると、名前で探した人の割合も出します。生成AIに聞くための質問の文も作ります。

Googleのお店の管理のページにはつながっていません。見ているのは、選んだ答えと、貼った言葉の一覧だけです。生成AIに聞きに行くこともしません。

名前で探した人の割合は、お店の名前や呼び方の文字が、言葉に入っているかで分けています。「ハナ」のような2文字までの呼び方は、分けるのに使いません。名前を「美容室 ハナ」のように区切って入れると、「藤沢 美容室」まで名前で探した側に入ります。分けた結果は、最後は自分の目で確かめてください。

まずは今夜、お店を管理しているGoogleのアカウントで、お店の名前を検索してみてください。名前の書き換えの知らせと、返事をしていないクチコミ。上の2つのどちらかに当たったら、先に当たったほうが、あなたの店の今月直す1つです。

この記事で使った道具
🔎 Googleと生成AIでの見え方点検

Googleビジネスプロフィールの空欄と、お客様が実際に打っていた検索語句を、貼り付けと選択だけで点検します。生成AIに聞く質問文も作ります。

登録なしで、無料でお使いいただけます。

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