アイサロンで予約サイトに載せています。請求書の88,000円を、新規の人数で割っていませんか
2026年10月24日アイサロンの場面で書いています
アイサロンの話です。1店舗で、予約サイトを1つ使っています。月はじめに、先月分の請求書が届きました。「掲載料の、新規お一人あたり」を開いて、請求書の合計を、新規の方の人数でそのまま割ろうとしていませんか。
以下、アイサロンの1店舗を例に書きます。金額と人数は、すべて例として置いた値です。金額はすべて税抜です。
先に答えを書きます。請求書の合計は、そのまま入れません。払い方で「売上の%で払う分がある」を選んで、固定の掲載料と率、新規の方の売上と、2回目以降の方の売上を分けて入れます。 新規お一人あたりには新規の方の分だけが入り、請求書と同じ払う額は別に出ます。
答えは、入れる欄より上に出ます
開いたとき、いちばん上の枠には「掲載料は、新規お一人あたり」とあり、その下に「必要な数字がまだ入っていません。」と出ています。入れる欄は、その下です。
途中まで入れたところでは、枠はそのままです。人数の欄の下に「売上にかかる率を入れると出ます。」のように、足りないものが1つ出ます。壊れてはいません。
請求書の88,000円は、2つに分かれています
例の店の先月の請求書には、こう載っていました。
- 掲載料(毎月の固定の金額) 80,000円
- ネット予約の売上の2%の分 8,000円
2%は、2回目以降の方の予約にもかかっています。予約サイトの管理画面や請求書の明細で、先月のネット予約の売上を分けると、こうでした。
- 初めて来店された方(20人)の売上 80,000円
- 2回目以降の方の売上 320,000円
8,000円のうち、新規の方の分は80,000円の2%の1,600円です。残りの6,400円は、2回目以降の方の分です。
払い方は「売上の%で払う分がある」を選びます
欄のいちばん上に「1つ目のサイトへの払い方」があり、ボタンが3つ並んでいます。最初は「毎月決まった額だけ」が選ばれています。
この店は、固定の掲載料に加えて売上の2%を払っているので、「売上の%で払う分がある」を押します。率と売上の欄が出てきます。
固定の掲載料の欄には80,000を入れます。88,000ではありません。率の欄には2を入れます。

人数と売上は、新規の方と2回目以降の方に分けて入れます
人数は、そのサイトのネット予約で初めて来店された方だけを入れます。この店に先月初めて来ていただいた方は25人で、そのうち予約サイトのネット予約で来た方が20人でした。残りの5人は、ご紹介と、通りがかりの方です。入れるのは20人です。
「そのサイトから来た新規のお客様の売上」には80,000、「そのサイトから来たリピートのお客様の売上」には320,000を入れます。

リピートの売上の欄は空のままでも、新規お一人あたりは出ます。入れると、そのサイトに払う額が出ます。率が初めての方の予約にだけかかるサイトなら、リピートの売上には0を入れます。
新規の平均単価には、初回に実際にいただいた金額を入れます
「+ もう1つのサイトを足す」のボタンより下に、欄がもう2つあります。どちらも「空のままでも計算できます」と出ていて、入れなくても答えは出ます。
例の店のまつげパーマは、通常6,000円です。新規の方には初回4,000円のクーポンを出していて、先月の20人は、全員その4,000円で来ていただきました。新規の売上80,000円は、4,000円の20人分です。
「新規の平均単価(技術売上のみ / 1人あたり・円・任意)」に入れるのは4,000円です。通常の6,000円ではありません。
4,080円と、払う額88,000円が出ます
ここまで入れると、いちばん上の枠に4,080円/人と出ます。固定の80,000円に新規の方の分1,600円を足した81,600円を、20人で割った金額です。
その下に「そのサイトに払う額は、月88,000円です。」と出ます。請求書の合計と同じ額です。続けて「新規の初回の売上の102%」と出ます。

88,000円をそのまま20人で割ると、4,400円です。2回目以降の方の分6,400円まで、新規の方が連れてきた費用に見えて、320円高く出ます。この差は、2回目以降の方の売上が大きい月ほど、率が高いサイトほど開きます。
入力欄より下には、内訳が出ます。払う額88,000円が、毎月決まった額80,000円、新規の分1,600円、リピートの分6,400円に分かれて並びます。

人数を25人で入れると、3,264円/人と出ます。ご紹介や通りがかりの方の分まで、そのサイトが連れてきた方に見えて、816円安く出ます。
単価を通常の6,000円で入れると、68%と出ます。実際にいただいた4,000円で見ると102%で、掲載にかけた額が、初回の売上を少し超えています。102%は初回の1回だけで見た割合で、2回目以降に来ていただけるかどうかは入っていません。
上限の欄は、空のままでかまいません
いちばん下の「新規お一人にかけられる上限(円・任意)」は、「新規とリピートの採算」で出る(2)の金額を入れる欄です。空のままにすると、枠のすぐ下に「この4,080円を、次は「新規とリピートの採算」で出る上限と並べます。」と出ます。
出るのは、そのサイトに払っている、新規お一人あたりの金額です。そのサイトが無くても来ていただけた方かどうか、2回目以降に来ていただけるかどうかは、この画面では分かりません。
今夜やることは2つです。先月の請求書を開いて、固定の掲載料と、売上にかかる率を確かめてください。それから、予約サイトの管理画面や請求書の明細で、先月のネット予約のうち初めて来店された方の人数と売上、2回目以降の方の売上を出します。
管理画面で、新規の方と2回目以降の方の売上を分けられないときは、請求書の合計を新規の人数で割らないでください。2回目以降の方の分まで、新規お一人あたりが高く出ます。
新規の方の売上は、初回にいただいた金額に人数をかければ出せます。この店なら4,000円×20人で80,000円です。2回目以降の方の売上の欄は空のままでも、新規お一人あたりは出ます。出ないのは、払う額だけです。
予約サイトの毎月の掲載料と、売上の%や予約ごとに払っている分、そのサイトから来た新規のお客様の人数を入れると、新規お一人あたりいくら払っているかと、サイトに払う総額が出ます。サイトごとに3つまで分けて入れられます。
登録なしで、無料でお使いいただけます。
- 美容室予約サイトを2つ使っています。掲載料をまとめて割った4,500円は、どちらのサイトの数字でしょうか予約サイトが2つあります。掲載料を足して、新規の人数の合計で割ると、お一人あたり4,500円でした。この4,500円を、サイトごとに割り直します。
- 美容室掲載料は月75,000円のままです。新規が50人から40人に減ると、お一人あたりいくらになるのでしょうか予約サイトの掲載料は、先月と同じです。新規のお客様は、減りました。高いのか安いのか、手がかりがありません。掲載料を、新規お一人あたりに直します。
- 美容室予約サイトの広告費を上げるか迷っている。新規のお客様1人に、いくらまで出していいのか材料費だけを引いた6,510円と、家賃・人件費まで引いた1,677円。4倍近く違います。広告費の話で見ているのは、どちらの金額ですか。
- アイサロンアイサロンで「他店で付けたまつげ、外してもらえますか」と聞かれます。予約サイトのページに、その答えはありますか予約の前に同じことを聞かれるなら、その答えはページに無いのかもしれません。12項目で点検すると、書けていなかったのは、いちばん最後の1つでした。
- 🏷️ 値引き・クーポンの損益初回のクーポンで値引いた分を、次のご来店で取り戻せているかが出ます。
- 🔍 予約サイトの掲載もれ点検予約サイトのページで、お客様が知りたいのに書かれていない項目を見つけます。
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