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求人を出しても応募が来ない。前と同じ求人票を、また出して大丈夫か

2026年8月27日

「求人票の穴つぶし」の画面は開いた。そこから先で、手が止まっていませんか。

以下、美容室で、業務委託の、もう技術ができる方を募集する場合を例に書きます。選ぶ箱の組み合わせで見る項目が入れ替わる画面なので、例を1つに決めます。

求人ページを貼ったのに、表が「まだ見ていません」のまま変わらないなら、下の「貼ったのに、何も起きないとき」へ先に飛んでください。

答えが出るのは、いちばん上の1枚だけです

画面を開くと、いちばん上に枠が1つあります。見出しは「今月、まずこれを1つ」です。打ち込む場所ではありません。答えが出る場所です。 打つ欄は、この下です。

開いた直後は、こう書かれています。

下の入力を埋めると、ここに出ます。

全部埋めなくても構いません。埋めた分だけ出ます。

ここに出るのは、項目の名前が1つだけです。 「お給料の幅」「歩合の率」のような言葉が大きく出ます。金額も、点数も、○×も出ません。 この画面は、数字を出す画面ではありません。

そして先に、ほかの道具と違うところを2つ書いておきます。

1つ目。この画面には、[この計算を残す]も[この結果を印刷・PDFにする]もありません。 ほかの道具の記事を読んでから来た方は、下まで動かしても見つからずに探すことになります。探しても、ありません。

2つ目。だから、出てきた1つは、その場で書き留めてください。 画面の下の「前提」の最後にも、こう書かれています。

右のボタンで直した内容も、画面を閉じると消えます

開いた直後の画面。上の枠に「今月、まずこれを1つ/下の入力を埋めると、ここに出ます」と出ていて、その下の「募集している働き方」「募集しているのは」はどちらも「選んでください」のまま
画面の見本です。

先に3つ選びます。ここで、見る項目の数が変わります

枠の下に[なぜこれが選ばれたのか(順番を見る)]というボタンが1つ、その下に保存についての注記が2行。さらにその下に「A. 選ぶ(3つ)」があります。

  1. 業種 → 最初から「美容室」
  2. 募集している働き方 → 「選んでください」のまま開きます
  3. 募集しているのは → 「選んでください」のまま開きます

業種は、点検の結果を変えません。 欄の下にもこう書かれています。

画面の言い方を変えるだけに使います。点検の結果は1つも変わりません。

変わるのは、下の2つです。 それぞれの欄の下に「ここで、見る項目が変わります。」「ここでも、見る項目が変わります。」と書かれています。

2つとも「選んでください」のままだと、見る項目は7つのままです。 画面を下まで動かすと、「見た項目」の下にこう出ています。

上の「募集している働き方」「募集しているのは」を選ぶと、見る項目が増えます。いまは7項目を見ています。

この例(業務委託/もう技術ができる人)を選ぶと、11項目になります。足されるのは4つです。

  • 歩合の率
  • 材料費・席料・道具代を誰が払うか
  • 最低保証があるか
  • 指名の仕組み

選ばずに貼ると、この4つは1つも点検されません。 歩合の率と材料費は、選べば表の2番目と3番目に入ります。

業務委託ともう技術ができる人を選んだあとの表。お給料の幅・歩合の率・材料費や席料を誰が払うか・休み・働く時間・試用期間が上から並び、どれも「まだ見ていません」で、右に[書いてあります][書いていません]が付いている
画面の見本です。

貼る場所は1つ。求人ページの本文を、まるごと貼ります

「B. 貼る(1つ)」の中に、求人ページの開き方とコピーの仕方が、1から5まで書いてあります。そのとおりに貼ってください。

貼るときに気をつけることが、3つ書かれています。どれも、結果が静かに狂うものです。

  1. ほかのお店の求人が一緒に入っていると、そのお店に書いてあることを、自分の店に書いてあるものとして数えます。 求人サイトの一覧のページではなく、自分のお店の求人ページを開いてから選んでください
  2. 複数の媒体に出しているときは、1つずつ貼ってください。 まとめて貼ると、どの媒体の話か分からなくなります
  3. 1つのページに「正社員」と「業務委託」の両方が載っているときは、両方をまとめて1つの本文として読みます。 上で選んだ働き方だけを取り出すことはできません

求人ページが画像でできていると、文字はコピーできません。 その場合は、貼らずに、下の項目表のボタンを押していってください。同じ名指しが出ます(下の「違っていたら、右のボタンで直します」の節)。

貼った文章は、当社のサーバには送られません。

貼ったのに、何も起きないとき

この画面は、貼っても赤い字を出しません。 表が「まだ見ていません」のまま変わらないときは、次のどちらかです。

1つ目。貼った文章が短くて、まだ点検に使われていない。

貼った文章が 300文字に満たないと、貼る欄の下に、こう出ます。

貼っていただいた文章は、◯◯文字でした。

求人ページの一部だけかもしれません。

そして、その案内のいちばん下に[このまま進める]というボタンがあります。このボタンを押すまで、貼った文章は点検に1文字も使われません。 表は「まだ見ていません」のままです。

求人ページをいちばん上からいちばん下まで選び直して貼り直すか、[このまま進める]を押してください。 押せば、貼れた分だけ見ます。

(300文字は、改行と空白を詰めたあとの文字数です。求人ページを丸ごと貼れば、まず超えます)

2つ目。貼ったつもりで、貼れていない。

貼る欄の中に文章が見えているかを、もう一度見てください。文章が1文字も入っていないときは、この画面は何も言いません。

「見つけました」も「見つけられませんでした」も、言葉が出てくるかどうかだけです

表の各行の左に、結果が1行出ます。「本文の中に見つけました」「見つけられませんでした」「まだ見ていません」の3つです。

見つけたときは、その下に本文の抜き出しが「…◯◯…」の形で出ます。この抜き出しを、必ず読んでください。 表の下にも、こう書かれています。

この画面は、言葉が出てくるかどうかしか見ていません。別の言い方で書かれていると、見落とします。

違っていたら、右のボタンで直してください。直した内容が優先されます。

拾いすぎる方の例を、1つ書きます。

「歩合の率」は、本文に「◯%」の付いた数字が1つでもあれば、「本文の中に見つけました」になります。 「歩合」という言葉が無くても当たります。実際に見た求人ページでは、歩合が「指名62%〜/フリー52%〜」のように率の形でしか書かれていないので、率の形でも探しているためです。材料費率でも、クーポンの割引率でも、同じように当たります。 抜き出しが歩合の話でなければ、右の[書いていません]に直してください。

取りこぼす方の例も、2つ書きます。

「休日:シフト制」と「勤務時間:応相談」は、見つかりません。 この画面は「休日」「勤務時間」という言葉を探していません。探しているのは「完全週休2日」「年間休日108日」のような日数と、「9:30〜19:00」のような時刻です。欄は埋まっているのに見つけられなかったのは、そのためです。

「お給料の幅」だけ、作りが違います。 「月給」「年収」「時給」などの言葉のすぐ後ろに、「25万円〜38万円」のように上と下の2つの金額が並んでいるかを見ています。「月給25万円〜」で止まっていると、こう出ます。

見つけられませんでした(金額は見つかりましたが、上と下の幅になっていません)

給与の言葉の近くに金額が見当たらないときは、括弧の中が「金額らしき数字が見つかりませんでした」に変わります。 どちらの括弧が出ているかで、書き足すものが変わります。

(「練習時間の扱い」だけは、見つけたときも「練習の時間について書かれているようです」と、言い切りません。勤務時間として扱っているかまでは、この画面には読めないからです)

違っていたら、右のボタンで直します。押した分だけ、名指しが変わります

表の各行の右に、[書いてあります][書いていません]の2つがあります。押すと、その文字が太くなります。同じボタンをもう一度押すと、外れて元に戻ります。

押した内容が、貼った文章の判定より優先されます。 押すと、行の左は「あなたが「書いてあります」に直しました」「あなたが「書いていません」に直しました」に変わり、抜き出しは消えます。

求人ページを貼れなかった方は、貼らずにこのボタンだけを押していっても、同じ名指しが出ます。

ここで、いちばん間違えやすいところを書きます。

上から順に押してください。 いちばん上の枠に出る名指しは、[書いていません]になっている項目のうち、表のいちばん上にあるものです。下の方の1つだけを押すと、上を1つも見ていなくても、それが名指しされます。

全部押す必要はありません。 開いた直後の枠にも「全部埋めなくても構いません。埋めた分だけ出ます。」と書かれています。ただし、押していない項目は「まだ見ていません」のままで、名指しにも、下のまとめにも入りません。

お給料の幅と歩合の率を「書いていません」にすると、上の枠に「今月、まずこれを1つ お給料の幅」と出て、その下に「お給料の幅が、この画面には見つけられませんでした。」と続いている
画面の見本です。

出てきたものの読み方

上の枠に1つ出たら、そこで閉じないでください。下に、上から順に5つ並びます。 3つ目の表は前の節で書いたところで、結論はいちばん下です。

1つ目。「読み方」 — 見た項目のうち、いくつが書かれていて、いくつが書かれていなかったか。その内訳が、お金のこと・時間のこと・仕事の中身・お店のことの4つに分けて並びます。いちばん多かったまとまりについて「お金のことが、いちばん多く残っています。」のような1行が出ます。どれか1つに偏っていなければ、「どれか1つに偏ってはいませんでした。」と出ます。 この1行の下にも書かれているとおり、画面が多い・少ないを決めているのではなく、数えているだけです。

2つ目。「書いてある呼びかけの言葉と、その中身」 — 「未経験歓迎」「アットホーム」のような言葉が本文にあると、その言葉と、応募する人が次に知りたくなる項目を突き合わせる節です。この節は、本文を貼ったときだけ出ます。 ボタンだけで進めた方の画面には、最初から出ません。

3つ目。「見た項目」の表 — 前の2つの節で書いたところです。

4つ目。「見つけられなかった項目の、読み方とやること」 — 項目ごとに、押すと開くボタンが並びます。開くのは1つずつです。 別のを開くと、前に開いたものが閉じます。

5つ目。「まとめ — 今月やること」 — ここが結論です。多くても3つで、それぞれに「[5分]」のような目安が付きます。

ただし、まとめが3つになるのは、求人ページの本文を貼ったときだけです。 貼らずにボタンだけで進めたときは、多くても2つになります。

まとめに「お給料の上(いくらまでか)を書き足す[5分]」「歩合の率を書く。段階があるなら、その段階も書く[5分]」の2つだけが並び、その下に「まとめに載せるのは、この2つだけです。」と出ている
画面の見本です。

そして、押すと開くボタンが3つあります。最初は畳まれています。

  • [なぜこれが選ばれたのか(順番を見る)] — 名指しの枠のすぐ下。16項目が上から順に全部並び、今回見ていないものには「(今回は見ていません)」が付きます。 自分の募集で何を見ていないかは、ここで分かります
  • [この項目は、どこから来たのか] — 表の下
  • [この画面が答えを出せないこと] — さらに下

この画面で必ず触るのは、「募集している働き方」と「募集しているのは」の2つを選ぶことと、求人ページの本文を貼るか、右のボタンを上から押していくことです。止まりやすいところは、2つを選ばないまま7項目で終わることと、短い文章を貼って[このまま進める]を押さずに閉じることの2つに集まっています。

ここから先は、名指しされた1つを、どう書くかです

ここから先は、2026年8月に公開した本文です。 掲載が終わったところに戻って、同じ話を、もう一度はじめから置き直しています。 画面の操作の話は、ここで終わりです。

「掲載期間終了のお知らせ」というメールが届く。応募、0件。

画面には「同じ内容で更新する」のボタンがある。掲載料はまた出ていく。写真を変えようか、キャッチコピーを直そうか、と考えはじめる。

ただ、前と同じ求人票をそのまま出すと、応募する人は前と同じところで手を止める。 その止まっている場所は、文章の上手さでしょうか。

以下、美容室のスタイリスト募集の話に絞って書く。アシスタントやアイサロンでは、応募する人が知りたい項目の並び順が変わることがある。

応募する人は「読んで気に入る」のではなく、「載っていないと止まる」

求人票は、読み物として評価されていない。応募する人は、自分の生活が成り立つかを確かめるために読んでいる。

給料の上がいくらか。休みは週に何日か。練習はいつやるのか。材料費は誰が払うのか。

このうちどれか1つでも載っていないと、その場では判断できない。判断できないまま後回しになったものが、戻ってくるとは限らない。

だから直すのは、文章ではなく、載っていない項目のほうになる。

見る項目は、その募集の条件で決まる。1回に見るのは7〜12項目

項目は全部で16ある。ただし、その16を毎回すべて見るわけではない。 募集の条件によって、見る項目が入れ替わる。同じ求人票でも、正社員の募集と業務委託の募集では、名指しされる項目が変わる。

どの募集でも必ず見る7項目

お給料の幅/働く時間/休み/試用期間/応募してから何が起きるか/一緒に働く人/お客様のこと

雇用(正社員・パート)で募集するときだけ、ここに3つ足される

賞与・昇給/社会保険/交通費

業務委託で募集するときだけ、代わりにこの3つが足される

歩合の率/材料費・席料・道具代を誰が払うか/最低保証があるか

未経験も対象にするときだけ、さらに2つ足される

練習時間の扱い/デビューまでの目安

経験者だけを募集するときは、代わりに1つ足される

指名の仕組み

合わせて、1回に見るのは7項目から12項目になる。

判定は、ここで1回だけでいい。 先に2つ答えておく。

  1. 募集の形は、雇用か業務委託か
  2. 未経験も採るか、経験者だけか

この2つで、下の節のどれが自分に当てはまるかが決まる。以下、各節の見出しの下に[ ]で1行だけ書いておく。自分に当てはまらない節は、そこで飛ばしてかまわない。

この一覧は、応募した人に聞いて作ったものではない。お給料・働く時間・休み・試用期間・賞与・社会保険・交通費は求人媒体に一般にある項目で、練習時間の扱い・材料費や席料の負担・歩合・休みの取り方は、サロンを運営している現場の経験から入れている。この項目でないと応募が来ない、という意味ではない。

全部埋めない。今日直すのは1つだけ

見る項目を一度に全部埋めようとして、着手しないまま掲載期間が終わったことはありませんか。

上に置かれている項目には、2つの条件がある。

  1. お店がもう答えを持っていて、今日書けること
  2. 書いていないと、応募する人が外から調べる方法がないこと

逆に、一緒に働く人・お客様のこと・交通費・指名の仕組みが下にあるのは、外から見て、ある程度は分かるからだ。店のInstagramを見れば人数もお客様の年代も想像がつく。書かなくていいという意味ではなく、今日直す1つには選ばれにくいというだけになる。

いちばん上は「お給料の幅」。金額は書いてあっても、上が書かれていない

[どの募集でも出る。順番はいちばん上]

「月給25万円〜」と書いて、この「〜」の先を書いていませんか。

応募する人が本当に知りたいのは、入った瞬間の金額ではなく、この店で続けたらどこまで行くのかのほうだ。上限が書かれていないと、上がるのか上がらないのかが分からない。分からないものには、生活を預けられない。

上限を書き足すのにかかる時間は、5分だ。金額を新しく決める必要はなく、いまいちばん取っている人の水準を、「(当社スタイリスト実績)」のように何の金額かを添えて書けばいい。

歩合と材料費は、業務委託で募集するときだけ名指しされる

[業務委託のときだけ出る。雇用の募集では代わりに賞与・昇給/社会保険/交通費]

歩合は「歩合」という言葉では書かれていない。

実際に出ている求人ページを4本(リクエストQJ/リジョブ2件/求人ボックス)見て分かったことがある。この4本では、歩合は「指名62%〜/フリー52%〜」のように、率の形でだけ書かれていた。

そして率だけでは、応募する人は手取りを出せない。

率と一緒に、材料費・席料・道具代を誰が払うかを並べて書く。 ここまで書いて、初めて手取りが見える。書き方はこれくらい素っ気なくていい。

ハサミ・ブラシ等の道具は本人負担/席料なし

これも5分で書ける。決まっていることを、そのまま書くだけだから。

「未経験歓迎」と書くなら、練習時間の扱いを書く

[未経験も採るときだけ出る。経験者だけの募集では代わりに指名の仕組み]

ここは働き方と契約の話に触れる。練習の時間を勤務時間として扱うかは、求人票にどう書いたかではなく、実際に参加が求められているかどうかで決まる。 雇用のスタッフについて、参加しないことを選べない練習であれば、閉店後であっても勤務時間にあたる。書き方を決める前に、自分の店の契約と実際の運用を確認してほしい。

「未経験歓迎」「アットホーム」といった呼びかけの言葉は、応募する人の頭に次の問いを立ててしまう。

未経験歓迎と読んだ人が次に知りたいのは、いつ練習するのかだ。営業時間の中なのか、閉店後なのか。そこが書かれていないまま「未経験歓迎」だけがあると、呼びかけが逆に働く。

しかも練習時間の扱いは、外からは確かめようがない。 口コミにも媒体のページにも、まず出てこない。書いていなければ、応募する人には想像するしかない。

もう1つ。「外部講習でお伝えしています」「研修制度あり」と書いても、練習時間を書いたことにはならない。 それは教育の中身の話であって、時間をどう扱っているかの話ではない。応募する人が知りたいのは後者になる。

「シフト制」「勤務時間応相談」は、書いたことにならない

[どの募集でも出る]

これも実物の求人ページを見て分かったことだ。媒体の欄の名前が、そのまま貼られていることがある。

「休日:シフト制」——これは休みの日数を書いていない。

「勤務時間:応相談」——これは働く時間を書いていない。

欄は埋まっているので、店の側からは書けているように見える。応募する人の側からは、何も書かれていないのと同じになる。

  • 休みは、週に何日か・年間何日かで書く(3分)
  • 働く時間は、何時から何時までかで書く(3分)

埋まらない項目は、書き漏れか、まだ決めていないかのどちらかになる

[試用期間はどの募集でも/最低保証は業務委託のときだけ/社会保険は雇用のときだけ]

ここも働き方と契約の話に触れる。 下の3つは条件そのものなので、書き方を決める前に自分の店の契約内容を確認してほしい。

試用期間、最低保証、社会保険。この3つ、自分の求人票に書いてありますか。 転職を考える人が気にするところなので、抜けていると、そこで止まられやすい。単に書き漏れていることもあれば、店の中でまだ決まっていないこともある。

ただし、社会保険だけは店が決めるものではない。 加入の要件を満たす働き方であれば、加入させることは法律上の義務であり、選べる項目ではない。求人票に書くのは、その店の働き方が要件を満たすかどうかになる。

書くのにかかる時間は、試用期間で3分、最低保証と社会保険は2分ずつだ。時間がかかるのは、書くことではなく決めることのほうになる。

決まってさえいれば、書き方はこれで足りる。

試用期間3か月(期間中の給与・待遇は本採用と同じ)

最低保証あり(月20万円・入社6か月まで)

最低保証なし

金額と期間は、必ず自分の店の数字に置き換えること。 求人票に書いた条件と実際の条件が違うと、入ってから必ず問題になる。書き方をそろえる話であって、条件をそろえる話ではない。

「最低保証なし」と正直に書くことを怖がらなくていい。書いていない状態は「なし」より不安に見える。

次の掲載を更新する前に、やること3つ

  1. 抜けている項目を1つだけ選ぶ。 その募集で見る項目を上から見て、最初に見つかった空欄でいい。5分。
  2. 決まっていない項目は、書く前に店の中で決める。 ここがいちばん時間がかかる。逆に言えば、決まった時点で書くのは3分で終わる。
  3. 掲載を更新する前にやる。 出してしまうと、次に直せるのは掲載期間が終わる1か月後になる。

やらないこと:見る項目を一度に全部埋めること。 一度に全部やろうとして途中で止まり、結局前と同じものを再掲載していませんか。1回の募集で1つ。それで十分に変わる。

やらないこと:掲載プランを上げる前に、これを飛ばすこと。 掲載を強くしても、止まる場所が同じなら、止まる人数が増えるだけになる。席が空いたままの1か月がいくらかは、別の記事で数字にしている。

1回で終わらせない

サロン電卓の「求人票の穴つぶし」は、画面の「募集している働き方」と「募集しているのは」を選んで、いま出している求人ページの本文を貼ると、その募集で見る7〜12項目を上から順に見る。書かれていなかったものは、項目名まで画面に並ぶ。 そのうえで、いちばん上の1つを名指しする。 今月やることとしてまとめに残るのは、多くても3つになる。

求人ページを貼れないときは、項目のボタンを「書いてあります/書いていません」で押していくだけでも、同じ答えが出る。

そして、この点検は1回では終わらない。募集のたびに1つずつ埋めていく。 3回募集すれば3つ埋まる。それだけで、1年前の求人票とは別のものになっている。

この記事で使った道具
📄 求人票の穴つぶし

自分のお店の求人ページを貼るだけで、応募する人が知りたいのに書かれていない項目を点検します。貼れないときは、項目のボタンを押すだけでも同じ答えが出ます。

登録なしで、無料でお使いいただけます。

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